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Haumea (ハウメア)


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ハウメア(136108 Haumea)は、準惑星であり、太陽系外縁天体のサブグループである冥王星型天体の一つ。細長い形を持つことで知られている。スペインのシエラ・ネバダ天文台でホセ・ルイス・オルティスらのグループが発見し、2005年7月29日に公表した。仮符号は2003 EL61。

2008年9月17日に準惑星として国際天文学連合に認められた。同年7月のマケマケに次いで、準惑星としては5個目、冥王星型天体としては4個目となる。


概要

オルティスらのグループが2003年に行った観測を2005年に再分析したことによって発見され、1955年の記録までさかのぼって調査された。カリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウンらのグループも2004年12月28日に約半年前に撮影された写真からこの天体を発見し、さらに半年間観測を続けていたが、公表はしていなかった。
ブラウンらが発見者とされることもあるが、小惑星センターにはオルティスらの発見として登録されており、ブラウンもこの発見の手柄をオルティスらに帰すことを支持している。
この天体はサンタという愛称で呼ばれていた。これはカリフォルニア工科大のチームがこの天体の存在に気づいたのがクリスマス頃だったためである。
なお、ブラウンらはこの天体の発見について、他の外縁天体2003 UB313(後のエリス)と2005 FY9(後のマケマケ)の発見と同時に公表している。

2006年9月8日、(134340) 冥王星、(136199) エリス、(136472) 2005 FY9と共に小惑星番号が与えられ、136108番となった。

冥王星型天体として認められると同時に、ハワイ諸島の豊穣の女神ハウメアに因んで命名された。この名前を提案したのはブラウンの共同研究者のデイヴィッド・ラビノウィッツであり、ハウメアが多くの子を産んだことと2003EL61が2個の衛星を従えていることをかけている。オルティスらが提案した名前は "Ataecina" で、イベリア半島のカトリックの伝承に由来する。

衛星
2005年の1月から6月にかけてW・M・ケック天文台で行われた観測によって、2003 EL61(ハウメア)の衛星が2個発見された。1個目は同年7月29日に母天体と同時に、2個目は11月29日に発表された。質量はそれぞれハウメアの約1%、約0.2%とみられている。カリフォルニア工科大学では第1衛星をルドルフ、第2衛星をブリッツェンという愛称で呼んでいた(サンタクロースの橇を引くトナカイに由来する)。
2008年9月、第1衛星はヒイアカ、第2衛星はナマカと命名された。いずれもハウメアの娘に由来する。

Haumea (ハウメア) : Picture

2003 EL61 (Haumea)
2003 EL61 (Haumea) CG
(C) NASA
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Haumea (ハウメア) : Movie

Haumea and its Dark Red Spot
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「ウィキペディア(wikipedia):フリー百科事典」より文章引用。
ハウメア (準惑星). (2011, November 29). In Wikipedia.
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